緊急事態宣言中に 店舗開発 の方がすべきことは何か?
賃料について <商業施設に出店している場合>
一時的にも既存店の賃料を下げたい! そうですね。これはまずできる範囲で進めてください。
施設との賃料交渉をどう進めるか。 特に売上減が見込まれるため その分を補填したい。 通常、路面店舗での賃料交渉は困難であるのと同時に、ディベロッパーもそれぞれ対応が異なります。ご相談には 慎重に対応するこは必要です。
新たな収入源を模索する
新業態を 考えて新たな出店を模索することができないか。 例えば飲食店であれば 食物販専門店を何か検討していく。 もしくはフードコートのような 分かりやすいメニューで出店を模索していく
少ない投資、居抜きで新たな出店戦略を練る
最後に考えることは、新たに居抜き 物件が出てくると想定されます。 これは経営者もしくは店舗開発の方も同様の考えを持っている方も多く、すでに不動産市場は活気出てきているようです。
このような物件に対し、 いかにいい条件で情報を引き出すか、交渉し出店をすることができるかがコロナ後の 成功する出店戦略ではないかと思います
弊社のお客様で 震災後すぐに30店舗以上出店をされた方がいます。 その方は2年後に その店舗が大きな収益源となって 利益貢献につながりました。 震災後は店舗出店なんてする人はいない。 という条件のなかで、社長の決断力の速さで、各店舗は低賃料で出店することができました。そのおかげで 今では年商数十億まで行く企業になってます。
今回のコロナ後では、同じような状況になるかは不明ですが、一つ言えることは相当数居抜きの物件がたくさん出てくるということは 想定されると思います