新たな時代へ入るショッピングモール
昨今の巣ごもり需要の中で、都市部の駅ビルが厳しくなり郊外モールが比較的顕著になりました。
実際に都市部の駅ビルは、昨対売上実績比は50%~60%の推移も多い。一方、少し都市部から離れた郊外ターミナル駅の駅ビルは比較的売り上げが戻っている。この違いは商圏人口の違いがあるのではないかと思います
横浜、北千住、大宮、立川、町田など乗降客数20万人を超えるビックターミナルが改めて実需の商業施設であることを再認識することができる。
また、郊外の大型ショッピングモールについては、食関係(スーパーなど)を中心に集客は安定している。しかしながら、人気のあった超大型モールなどは、土日を中心に爆発的な集客力を売りにしていが、コロナの影響は大きくお客様がスーパーには行くけどもそれ以外はそこまで買い回りをしないようである。賃料負担が大きい大型商業施設ではそこが痛いとこである。。
そのため2021年秋以降は大型モールからの空きが想定されると思います。出店を検討されるテナント者様にとって、今後出店をしていくのであれば、まずは超大型ショッピングモールは狙い目であります。また駅ビルに関して、かなりの物件が出てくると思います。
コロナにおける出店では、居抜き、歩率対応、退店時のスケルトン戻し、周辺売り上げ調査、など交渉できるとこは交渉されるとよいかと思います。
1店舗成功するれば、2店舗~3店舗をすぐに展開可能です!
頑張っていきましょう!