各社の出店戦略の変化
最近、各社のショッピングモールへの出店戦略に変化が起きている。
外資系テナントの退店や、そもそも出店凍結などのニュースが増えている。
区画の流動性は、一昔とは比べ物にならないぐらい高い。
なぜ、こんなにも変わってしまったのだろうか?
スタッフが集まらない!
ひとつの要因としては、スタッフが集まらないことである。ショッピングモールに出店すると、朝から夜(施設のオープンからクローズ)まで、休みなく運営することが求められるが、このことは、スタッフ募集の大きな難点であろう。
確かに働く人はハードワークである。
さらに、郊外型ショッピングモールであれば、通勤だけでもハードワークであろう。
22時まで営業するモールだと帰るのは深夜になってしまう。
家族からも不評であろう。
店舗からネットへの購買行動の変化
またリアルからネット社会へと購買行動がシフトするなかで、売上が横ばいどころか、ダウン傾向になり、人件費率が30%まで上がってくる。賃料比率も20%近くになれば、店舗運営は大変だ。
耐えきれずに退店
カード手数料の話もある。銀行返済等を考えるとキャッシュはきつくなり、退店を余儀なくされる。。。
このような事態を防ぐ方法はないものか。
ショッピングモールの集客力の恩恵にあずかりながらも、出店リスクを抑える方法は無いのだろうか・・・。
低リスクの催事出店
その一つがショッピングモール催事出店かもしれません。
低投資 × 低賃料 = 低リスク
しかしながら、
ショッピングモールでそんな都合の良い催事物件情報は収集できるのか?
物件情報はどうやって手に入れるのか?
→ 答えは、モール担当者から綿密に情報収集することです。
すべてのショッピングモール担当者と催事物件の情報収集するのは大変ですが、現状では、それが一番の近道になります。
そんなの無理?
→ もう1つの答えは?
弊社では、20年にわたり、ショッピングモール・駅ビルの担当者と蜜に情報交換をしてまいりました。
クリック&モルタルに登録頂ければ、ショッピングモールの物件情報、催事物件を、ショッピングモール・駅ビルの担当者に変わって、毎週お届け致します。
かなりの近道になると思います。
是非ともご活用ください。